頭頂：第七チャクラ

「高次のエネルギーを受け取り、脳幹を目覚めさせる」

• 頭のてっぺん（百会）にやさしく手を添えます。
• 天から光が降りてくるようなイメージで、脳の中心へとエネルギーを流します。
• 螺旋を描くように整えながら、あなた自身の“中心軸”を感じていきます。

額：視床下部・脳幹エリア

「自律神経を整え、脳の中枢に安らぎを」

• 髪の生え際すぐ上のツボ「神庭」に中指を軽く添えます。
• 呼吸とともに、眉間の奥深くまでやさしい光を届けるイメージ。
• 「統合・安心・中庸」という意図を持って、中心から整えていきます。

後頭部：直感と視覚の調整

「後頭葉から脳幹へ、流れとつながりを」

• 目頭から額、頭頂、後頭部へと手をすべらせながらラインを意識。
• 経絡（膀胱経）のイメージで、滞りを流し、光の通り道をつくります。
• 特に首のつけ根「風池」「天柱」まわりを包むことで、視界や直感もクリアに。

前頭部：思考・判断・実行力

「前頭葉に光を満たし、“明晰な私”へ」

• 眉の少し上「陽白」や、目の下の「四白」をやさしく刺激します。
• 集中力や決断力がすっと戻ってくるような、脳が“冴える”感覚へ。
• 「明晰・意志・創造性」というエネルギーが前頭部に広がります。

最後に：エネルギーの統合

• 百会と額、あるいは後頭部と額に手を当て、全体をまとめます。
• 最後に深呼吸。光の中心に戻るイメージで、今ここへ。